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作業領域の作成 |
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「管理サービス」では作業領域を作成する必要があります。作業領域はOracle Application Express開発環境内の共有の作業領域で、一意のIDと名前があります。作業領域内のすべてのユーザーはこのアプリケーションおよびスクリプトにアクセスできます。作業領域の詳細は、作業領域の概要を参照してください。
次の手順で、作業領域を作成します。
Oracle Application Express管理サービスにログインします。
ホームページには管理サービスが表示されます。
「作業領域の管理」をクリックします。
「作業領域の管理」で、「作業領域の作成」をクリックします。
作業領域の作成ウィザードが表示されます。
「作業領域の指定」では、次の情報を入力します。
作業領域名: 一意の作業領域名を入力します。このマニュアルでは、全体を通して作業領域名に2DayPlusを使用します。
通常、意味を持つ作業領域名を入力します。たとえば、自分の名前、企業名、アプリケーションに関連するプロジェクト名または部門名を入力します。
作業領域とスキーマの両方に同じ名前を使用する場合は、文字のみを使用して作業領域名を入力します。スキーマ名の文字が制限されます。
説明: 作業領域の説明を入力します。
「次へ」をクリックします。
「スキーマの指定」では、次の情報を入力します。
既存のスキーマを再利用: 最初の作業領域の作成時には「いいえ」を選択します。
スキーマはデータベース・オブジェクトの論理的なコンテナです。この項では、後で追加するデータベース・オブジェクトのコンテナを作成します。
スキーマ名: スキーマの名前を入力します。このガイドでは演習全体でTWODAYPLUSをスキーマの名前に使用します。
スキーマ名に使用できるのは文字のみです。
スキーマのパスワード: パスワードを大/小文字を区別して入力。
領域割当て制限: このガイドで必要なオブジェクトの作成に十分な領域を確保するため、10MB以上を選択します。
「次へ」をクリックします。
「管理者の指定」では、次の情報を入力します。
管理者のユーザー名: デフォルト値ADMINを受け入れます。またはApplication Expressで使用される別のユーザー名を入力します。
現時点では管理者としてのユーザー自身のアカウントを作成します。追加ユーザーの作成の手順は、追加ユーザー・アカウントの作成を参照してください。
管理者のパスワード: 大/小文字を区別するパスワードを入力します。
有効な電子メール・アドレスを含む残りの情報を入力し、「次へ」をクリックします。
Application Express環境の電子メール設定を構成した場合、Application Expressにアクセスするログイン資格証明は、ここに入力した電子メール・アドレスに送信されます。
選択内容を確認して、「作成」をクリックします。