列の表示条件の制御

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「認可」属性および「条件」属性を使用すると、列の表示条件を制御できます。

認可を使用すると、事前定義されたユーザー権限に基づいて(レポート列などの)リソースへのアクセスを制御できます。たとえば、マネージャのみが特定のレポート列を表示できる認可スキームを作成できます。認可スキームを選択するには、まずその認可スキームを作成する必要があります。

条件とは、事前定義された条件タイプに基づいた列の表示の制御を可能にする論理単位です。条件は、「式」フィールドに入力した値に基づいて、trueまたはfalseと評価されます。

認可属性および条件属性を指定するには、次のステップを実行します。

  1. 該当する「レポート属性」ページにナビゲートします。「レポート属性の編集」を参照してください。

  2. 該当する列の横にある「編集」アイコンをクリックして、「列属性」ページにアクセスします。

    「列属性」ページが表示されます。

  3. 「認可」で、「認可スキーム」リストから選択します。

  4. 「条件」で、「条件タイプ」リストから選択し、その選択に応じて、該当する「式」フィールドに式または値を入力します。

    認可が正常に終了し、条件タイプの表示がtrueに評価されると、列が表示されます。