ホーム > アプリケーションの構築 > レポートの作成 > LOVとしての列定義
LOVとしての列定義 |
![]() 前へ |
![]() 次へ |
レポート列は、LOVとしてレンダリングできます。たとえば、選択リストまたはポップアップLOVを使用して列をレンダリングできます。または、LOVに基づく読取り専用テキストとして列をレンダリングすることもできます。
この最後の方法は、表示参照値を作成する場合に効果的な手法であり、特に、更新できない通常のレポートで役立ちます。この方法を使用すると、SQL JOIN文を記述することなく、列の値を表示できます。
LOVとしてレポート列をレンダリングするには、次のステップを実行します。
該当する「レポート属性」ページにナビゲートします。「レポート属性の編集」を参照してください。
該当する列の横にある「編集」アイコンをクリックして、「列属性」ページにアクセスします。
「列属性」ページが表示されます。
「LOV」までスクロールします。
「名前付きLOV」で、LOVリポジトリから選択します。詳細は、値リストの作成を参照してください。
LOVにNULL値を含めるには、次のステップを実行します。
「NULLの表示」で、「はい」を選択します。
「NULLテキスト」で、表示する値を指定します。
また、列には、LOVで表示されない値を格納することもできます。
LOVで表示されない値を定義するには、次のステップを実行します。
「追加値の表示」で、「はい」を選択します。
追加値は、実際の列値がLOVの一部ではない場合に使用されます。このような場合は、実際の値が表示されます。追加値を表示しない場合は、誤った値になる可能性があり、データが不適切に自動更新されます。
「NULL値」で、表示する値を指定します。
名前付きLOVを選択していない場合は、「LOV問合せ」フィールドに選択リストを表示するための問合せを入力します。
名前付きLOVを選択していない場合は、LOV問合せで選択リストを表示するための問合せを入力します。
「変更の適用」をクリックします。