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レポート・ページ区切りの制御 |
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レポート・ページ区切りを制御する方法を次に示します。
ページ区切り置換文字列をレポート・テンプレートに含める方法
「レポート属性」ページの「レイアウトおよびページ区切り」セクションから選択する方法
「レポート属性」ページの「レイアウトおよびページ区切り」属性から選択することによって、ページ区切りの表示方法を制御します。
トピック:
「レポート属性」ページの「レイアウトおよびページ区切り」セクションにアクセスするには、次のステップを実行します。
レポートを作成します。「ウィザードを使用したレポートの作成」を参照してください。
該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「リージョン」で、適切な「レポート」属性リンクをクリックします。
「レポート属性」ページが表示されます。
「レイアウトおよびページ区切り」までスクロールします。
「レイアウトおよびページ区切り」属性を使用して、ページ区切りスタイルの選択、ページ区切りの表示位置の決定、ページごとに表示される行数の指定を行います。表: 「レイアウトおよびページ区切り」属性に、最も一般的に使用される「レイアウトおよびページ区切り」属性を示します。
特定の属性の詳細を表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。ヘルプが使用できる場合、アイテム・ラベルの上にカーソルを置くとアイテム・ラベルは赤に変わり、カーソルは矢印と疑問符マークに変わります。「フィールドレベル・ヘルプ」を参照してください。
「レイアウトおよびページ区切り」属性
属性 | 説明 |
---|---|
レポート・テンプレート |
このレポートに適用するテンプレートを指定します。レポート・テンプレートによって、SQL問合せによって戻される1行の結果が制御されます。多数のデフォルトのテンプレートから選択するか、またはカスタム作成のテンプレートを選択できます。 |
NULL値を置き換えて表示 |
NULL列に表示するテキストを入力します。デフォルト値は |
ページ区切りスキーム |
このレポートにページ区切りスキームを指定します。 ページ区切りによって、結果セット内の行数および現在の位置に関する情報が提供されます。また、次のページまたは前のページへのナビゲートに使用するリンクまたはボタンのスタイルも定義されます。 詳細は、この属性のヘルプ情報を参照してください。 |
表示位置 |
ページ区切りの表示位置を定義します。 レポートの上にページ区切りを表示する場合は、選択したレポート・テンプレートで、このタイプの表示がサポートされている必要があります。 |
行数 |
ページごとに表示する最大行数を定義します。 |
行数(アイテム) |
SQL問合せに対して、ページごとにデフォルトで表示する行数を定義します(アイテムから動的に取得されます)。この属性でアイテムを識別します。 |
行カウント最大値 |
問合せを行う最大行数を定義します(例: 行1 - 10または456)。 この属性を200に設定すると、結果は次のように表示されます。
この属性はパフォーマンスに影響するので注意してください。より少ない行数をカウントするとパフォーマンスは向上し、数千という行数をカウントするとパフォーマンスは低下します。 |
HTMLを削除 |
HTML式、列リンク、およびCSVファイルとしてエクスポートされたレポート・データに対して、元の列値からHTMLタグを削除するかどうか指定します。 HTMLタグがすでに含まれているデータベースから値を選択すると、それらのタグが列リンクまたはHTML式用に生成されたHTMLと競合する可能性があります。このオプションを有効にすると、列値の実際のデータ部分のみが使用されます。 |
NULLのソート |
ソートされた列ヘッダーを含むレポートの場合、最初または最後にソートするNULL値の列が必要かどうかを指定してください。 参照: 非同期更新の有効化 |
レポート内の行の後にページ区切りを挿入するには、次のステップを実行します。
レポートを作成します。「ウィザードを使用したレポートの作成」を参照してください。
次に、適切な「レイアウトおよびページ区切り」属性を選択します。
「レポート属性」ページにナビゲートします。
ページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「リージョン」で、適切な「レポート」属性リンクをクリックします。
「レポート属性」ページが表示されます。
「レイアウトおよびページ区切り」で、次の項目を選択します。
レポート・テンプレート: レポート・テンプレートを選択します(オプション)。
ページ区切りスキーム: ページ区切りスキームを選択します。
表示位置: 表示位置を選択します。
行数: ページごとに表示する行数を指定します。
「変更の適用」をクリックします。
レポート・テンプレートを編集します。
ページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「テンプレート」で、レポート・テンプレート名を選択します。
「行の後」属性に#PAGINATION#
置換文字列を含めます。
「変更の適用」をクリックします。
ページを実行します。
レポート内の行の前にページ区切りを挿入するには、次のステップを実行します。
レポートを作成します。「ウィザードを使用したレポートの作成」を参照してください。
次に、適切な「レイアウトおよびページ区切り」属性を選択します。
「レポート属性」ページにナビゲートします。
ページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「リージョン」で、適切な「レポート」属性リンクをクリックします。
「レポート属性」ページが表示されます。
「レイアウトおよびページ区切り」で、次のステップを実行します。
レポート・テンプレート: レポート・テンプレートを選択します(オプション)。
ページ区切りスキーム: ページ区切りスキームを選択します。
表示位置: topという語が使用されている位置を選択します。
行数: ページごとに表示する行数を指定します。
「変更の適用」をクリックします。
レポート・テンプレートを編集します。
ページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「テンプレート」で、レポート・テンプレート名を選択します。
「行の前」属性に#TOP_PAGINATION#
置換文字列を含めます。
「変更の適用」をクリックします。
ページを実行します。