スプレッドシートからのアプリケーションの作成ウィザード

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スプレッドシート・データに基づいてアプリケーションを作成するには、アプリケーションの作成ウィザードで「スプレッドシートから作成」を選択します。

スプレッドシート・データからアプリケーションを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. 「作成」ボタンをクリックします。

  3. 「スプレッドシートから作成」を選択します。

  4. 「ロード方法」で、スプレッドシート・データのアップロード方法を指定します。次のいずれかを選択し、「次へ」をクリックします。

    1. ファイルをアップロード(カンマ区切り(*.csv)またはタブ区切り): 次の項目を指定し、「次へ」をクリックします。

      • テキスト・ファイル: 「参照」をクリックし、アップロードされるファイルを指定します。

      • セパレータ: カンマ区切り文字を指定します。タブ区切りには¥tを使用します。

      • 囲み文字(オプション): 区切り文字を入力します。この文字は、データ値の始まりと終わりを区切るために使用できます。区切り文字を指定した場合、データ値の始まりと終わりの前にあるスペースはウィザードで無視されます。このオプションを使用すると、指定した区切り文字でデータ値を囲むこともできます。

      • ファイルのキャラクタ・セット: テキスト・ファイルのエンコードに使用されるキャラクタ・セットを選択します。

    2. コピー・アンド・ペースト(最大30KB): インポートするスプレッドシート・データをコピーおよびペーストして、「次へ」をクリックします。

  5. 「表のプロパティ」で、表の表示方法を確認し、「次へ」をクリックします。表名および列名を指定し、データ・タイプを変更します。列を含むかどうかを指定するには、「アップロード」リストから選択します。

  6. 「ユーザー・インタフェースのデフォルト値」で、次のステップを実行します。

    1. 表示された単数形の名前を確認し、複数形の名前を入力します。

    2. (オプション)「列のユーザー・インタフェースのデフォルト値」で、表示された列ラベルを確認します。

    3. 「次へ」をクリックします。

  7. 「列別のサマリー」で、レポートおよびチャートでデータのサマリーを表示する列を選択し、「次へ」をクリックします。

  8. 「アプリケーション・オプション」で、次の内容を指定します。

    1. アプリケーション名: このアプリケーションの名前を英数字で入力します。

    2. モードを作成します。

      • 読み書き両用: ページの挿入および更新が含まれます。

      • 読取り専用: ページの挿入および更新は含まれません。

    3. チャート・タイプを選択します。

    4. 「次へ」をクリックします。

  9. 「ユーザー・インタフェースのテーマ」で、テーマを選択し、「次へ」をクリックします。

    テーマは、アプリケーション全体のレイアウトおよびスタイルの定義に使用できるテンプレートのコレクションです。「テーマの管理」を参照してください。

  10. 選択内容を確認して、「作成」をクリックします。


チュートリアルを参照:

Oracle Database Application Expressの詳細なチュートリアルのアクセス制御ページの構築方法